ハブラシの毛の根元は水分が残りやすく、使用期間の経過とともに、菌が増殖しています。
被験者10名
歯磨剤を使用せず1日2回、3分間ブラッシング。試験終了後、ハブラシを洗浄し、24時間乾燥させた。
採取した毛束から菌抽出液にて、付着菌を抽出した。付着菌数は、寒天平板法により測定し平均値を採用した。
(日歯周誌, 31(3):960-969, 1989)
ハブラシの衛生面について、
具体的に対策できていると
答えた人の割合
20代~60代
男女 N=1,000 2021年7月 サンスター調べ
「ご自宅のハブラシは、衛生対策ができていますか。」
という問いに対して、「とてもできている」
「できている」「どちらともいえない」「できていない」
「全くできていない」の5段階で聴取
男女 N=1,000 2021年7月 サンスター調べ
「ご自宅のハブラシは、衛生対策ができていますか。」
という問いに対して、「とてもできている」
「できている」「どちらともいえない」「できていない」
「全くできていない」の5段階で聴取
*衛生意識調査で、意識・行動の12項目中、
5項目以上を選択した62%の層を
「衛生意識が高めの人」と設定。
- ●本試験は、実際の使用を反映した試験ではありません。
- ●本品はすべての菌の繁殖を抑えるわけではございません。
- ●本試験内容は、抗菌効果を保証するものではございません。
- ●本品は菌の繁殖を抑える抗菌加工を施しておりますが、使用条件、保管条件により抗菌効果が異なることがあります。
- ●ハブラシは、月に一度の交換が衛生的です。
毛の抗菌性試験
シャーレで菌を培養した結果の比較
JIS L 1902(ハロー法)より(2019年サンスター調べ)
ハンドルの抗菌性試験
培養液での菌の増殖の比較
銅配合の抗菌ハンドルをいれた培養液は、菌の繁殖が抑えられた。